『どんぐりで染めてみよう』を実施しました!「育てよう!縄文の森プロジェクト」親子参加型
『どんぐりで染めてみよう』を実施しました!「育てよう!縄文の森プロジェクト」親子参加型
史跡瀧沢石器時代遺跡の保存整備事業に伴って実施している「育てよう!縄文の森プロジェクト」親子参加型の体験活用プログラムにおいて、「どんぐりで染めてみよう」の活動を実施しました。
第3回活動「どんぐりで染めてみよう」
日時:令和8年2月21日(土曜日)・22日(日曜日)9:00~12:00
場所:渋川市埋蔵文化財センター活用室(北橘行政センター)
内容:昨年の秋に採集したどんぐり(コナラ)の殻を煮出した染液を使って、エコバックと巾着を染色しました。
縄文時代感を演出するために、染液に浸す前に縄文時代の模様を下書きし、そこに溶かしたロウを布に塗る「ろうけつ染め」を行いました。
ろうけつ染めは、ロウを塗ることで塗った部分が染液に染まらずに模様が描かれる染色技法で、通常は複数の色を染め分ける際に用います。
初めての試みでしたが、参加者一人ひとりが思い思いの模様を描くことで、世界に一つしかない自分だけの作品ができました。
1.下書き
染色する布に縄文風の模様を下書きします。

模様を透かして下書きしています。

2.ロウを塗る
下書きした模様にロウを塗ります。ロウを塗った部分は、この後に行う染色の際に色が染まらないので、完成品を想像しながらロウを塗っていきます。
ロウが固まる前に布に塗らなければならないため、手早く作業していました。


3.染色
ロウが固まったら、どんぐりを煮出して作った染液につけます。
全体がつかるように、箸でちょんちょんしたり、ひっくり返したりして、しっかりと染液につかるようにします。


4.媒染
染液につけた後の布をしっかりと水洗いして、媒染液につけます。
媒染はミョウバンと鉄を使って行いました。

5.脱漏
媒染液につけた後、しっかりと水洗いをして最後にロウを布から取り除くためにお湯につけます。
お湯にくぐらせると、布からロウが溶け出します。

6.完成!
世界に一つしかない巾着が完成しました。
使っていくとだんだんと色が変化していくので、たくさん使って自分だけの巾着に成長させてください。










