伝統と縁起が奏でる、新年の幕開けへ「初市」が開催されます
初市とは
初市は古くからの伝統行事で、会場には縁起物の達磨や可愛らしい繭玉飾りなどが並びます。近隣の商業対策及び観光事業の一環としても実施しており、渋川市の新春の風物詩となっています。
初市の歴史
初市の始まりは定かではありませんが、古来より、渋川市では二と七のつく日に四ツ角を中心に市が立ちました。露天商も出たり、前橋や高崎の方から問屋が来て集金をしたり、品物を注文を取るなど賑わいを見せました。その中で問屋が集金をしたり、注文を取る最初の日の1月12日を初市と定め、達磨、小正月用品をはじめ、荒物類、紙、砂糖などの販売が行われ、大変賑わいました。現在も交通規制を実施し、歩行者天国となっていますが、交通量が少ない時代においても、食べ物、身のまわり用品、小間物の店舗などの出店が道路いっぱいに広がり、歩行者天国のようであったようです。
開催日時
令和8年1月12日(月曜日)午前10時から午後8時まで
出店予定(予定)
達磨販売:4店舗
繭玉販売:1店舗
飲食販売:5店舗
開催場所・駐車場
会場:新町五差路交差点から渋川郵便局前まで
(補足)初市開催期間中は、上記区間が交通規制となります。
お問い合わせ先
渋川商工会議所
電話番号:0279-25-1311
掲載日 令和7年12月26日
アクセス数
このページについてのお問い合わせ先
お問い合わせ先:
産業観光部 産業政策課 商工・産業振興係
住所:
〒377-0007 群馬県渋川市石原6番地1
電話:
0279-22-2596
FAX:
0279-22-2132
(メールフォームが開きます)






