「日本のまんなか渋川市」をイベントで熱くする地域おこし協力隊を募集中!
渋川まちづくりプロモーターとして活躍する地域おこし協力隊を募集します
渋川市ってどんなところ?
渋川市は日本列島の中心にあたり、まさに「日本のへそ」。
日本屈指の名湯「伊香保温泉」をはじめ、名所旧跡も数多くあります。
冬の積雪は、市街地ではシーズンに数回、数センチ積もる程度です。
群馬県の市街地エリア(前橋市、高崎市など)には車で約30分、電車で約20分でアクセスも良好です。
都内までは、関越自動車道の「渋川伊香保インターチェンジ」を利用して約2時間、新幹線で約1時間30分と、アクセスも良好です。
渋川市のモノ・コト・キーワード
- 人口約72,000人
- 伊香保温泉
- 日本3大うどんのひとつ「水沢うどん」
- 頭文字(イニシャル)D
原作/しげの秀一「頭文字D」(講談社『ヤンマガKCスペシャル』所載)
©しげの秀一/講談社・2016新劇場版「頭文字D」L3製作委員会
渋川市が地域おこし協力隊を募集する理由
渋川市では、公益財団法人渋川市まちづくり財団を活動拠点に、各種イベントの企画・運営などを通じて地域のにぎわいを創出する「渋川まちづくりプロモーター」として活動いただく、地域おこし協力隊を募集しています(令和7年5月1日から1名着任中)。
- 公益財団法人 渋川市まちづくり財団 ホームページ:https://shibukawa-foundation.or.jp/(新しいウィンドウが開きます)
受入先(渋川市まちづくり財団)の想い
我々が地域おこし協力隊を受け入れて果たしたいことは、ズバリ“新しい風が吹くこと”。令和2年から、地域を盛り上げるべくイベント等の担い手として走ってきました。今後も渋川市のために我々のできることを精一杯やっていきたいと強く思っているものの、なかなか攻めあぐねているのが現状です。
そこで、地域おこし協力隊を受け入れ、地域外の視点で我々にはないアイデアや新たな感覚をお借りしたいと思っています。新しい風が吹くことで、今までにはないイベントが開催できたり、今までは届かなかった客層にリーチできたりすることを期待しています。イベントを通じて渋川市をもっとオモシロくしたい。地域を知らないからこそ気付ける、渋川市の良いトコロ、もっと良くなるトコロがあるはず。地域を知らないからこそ出る新鮮なアイデアがあるはず。渋川市の魅力をもっと世に広めたい。そんな想いに共感してくれる方を欲しています。
あなたの新しい視点を歓迎します!!
人を喜ばせることが好きな方、イベントの裏方が好きな方にはピッタリだと思います。
受入自治体(渋川市)の想い
渋川市には5名の協力隊卒業生がいて、全員が渋川市に定住し、それぞれの分野で活躍をしています。また、現在は、インバウンド観光振興分野で2名、創作こけし分野で2名、そして今回募集している渋川まちづくりプロモーター分野で1名の、合計5名の協力隊員が活動中です。
市としては、今後も地域おこし協力隊のみなさんの力を借り、「日本のまんなかで地域を熱くする!」そんなまちづくりを一緒に進めていければと考えています!
今回募集している活動では、特に公共施設を利用したイベントの企画運営に注力いただき、私たちでは思いつかないような斬新なアイデアで、新しい渋川市の姿を魅せてくれるようなそんな活躍を期待しています。
市職員、協力隊卒業生、現役隊員ともども、日々の生活や活動に関するサポートを全力でさせていただきますので、少しでも興味を持っていただけたら、まずはお気軽に渋川市へご相談ください!
活動内容について
現在の渋川まちづくり財団のお仕事の流れを紹介します。
スケジュールはあくまで一例です。イベントの開催状況やその年の予算状況、作業進捗によって多少前後しますのであらかじめご了承ください。
(補足)すべての仕事は慣れるまで他のメンバーと協力しながら行いますので安心してください。
年間スケジュール(例)
- 5月:母の日フラワーアレンジメント教室(新しいウィンドウが開きます)
- 6~7月:小野池あじさい公園あじさいまつり(新しいウィンドウが開きます)
- 6月:TGRラリーチャレンジ・ラリーパーク(新しいウィンドウが開きます)
- 7月:苦手克服小学生絵画教室(新しいウィンドウが開きます)
- 9月:しぶかわアニバーサリーフェスタ(新しいウィンドウが開きます)
- 9月:声優朗読劇フォアレーゼン(新しいウィンドウが開きます)
- 10月:みんなの夜の遊園地(新しいウィンドウが開きます)
- 10月:招かれたお茶席を楽しむための茶道教室(新しいウィンドウが開きます)
- 12月:凧作り・凧揚げ教室(新しいウィンドウが開きます)
1日のスケジュール(例)
- 8:30 | 業務開始
- 8:30~11:00 | 事務(事業に関する文書作成、関係先へ連絡等)
- 11:00~12:00 | 業者打ち合わせ(委託業務受注者と業務内容に関する打合せ)
- 12:00~13:00 | 昼休憩
- 13:00~14:00 | 関係者打ち合わせ(講師や協力団体と事業実施に関する打合せ)
- 14:00~15:00 | 事業現地確認
- 15:00~17:15 | 事務(事業に関する文書作成、関係先へ連絡等)
- 17:15 | 業務終了
3年間のロードマップ
以下は大まかな3年間のロードマップです。
以下に限らず、あなたの想いや考えと渋川市まちづくり財団の想いや状況によって、都度相談しながら活動を進めていけたらと思います。
1年目
- 受入先(渋川市まちづくり財団)のメンバーに教わりながら、まずは通年の仕事を一通り経験して慣れましょう。
- 渋川市での暮らしに慣れ、理想の田舎暮らしを目指しましょう。
- 地域を点検して、よそ者視点で渋川市がもっとオモシロくなるポイントを発掘。
- 今後、自身が渋川市に定住していくビジョンを創る。
- 地域内外の様々な人と人脈をつくる。
2年目
- 1年目の経験を踏まえ、独り立ちを目指しさらに仕事に慣れていきます。
- 既存イベントのブラッシュアップや新規イベント企画立案など、あなたなりのアイデア提案にチャレンジ。
- 自身の定住の姿(起業など)をイメージした活動。
- 渋川市まちづくり財団としての今後の事業展開の検討の場に加わる。
3年目
- 渋川市まちづくり財団の一員としてイベントをコーディネート。
- にぎわいづくりのための新たな企画実践。
- 自身の定住を見据えた活動を行います。
その他
2年目以降は渋川市まちづくり財団の事務作業に没頭して過ごすのではなく、繁閑具合を見ながら余白の時間の設定も想定しています。
自治体や受入先と協議の上、週1~2日は渋川市まちづくり財団から離れて、自分なりの地域おこし活動を実施したり起業の準備活動をすることも可能です。地域内外との交流や自身の学びや定住に向けた時間として活用いただけると嬉しいです!
本業に支障のない範囲で副業も可能です(要相談)。
こんな人に来てほしい!
MUST
- 組織の一員として協調性をもって働くことができる方
- PCの操作ができる方(Officeソフト)
- 土日勤務が可能な方(出勤シフトの都合上)
- 運転免許を持っている方(AT限定可)
- 渋川市に定住の意志がある方
- チームで協力して一つのものをつくりあげることが好きな方
(補足)特別なスキルや知識は必要ありません。着任後の研修・活動を経て習得していくことが可能ですので安心してください。
WANT
- アイデア出しが好き・得意
- ローカルイベントに興味がある
- 人を喜ばせるのが好き
- 縁の下の力持ちタイプの方
- 学生時代、体育祭や文化祭などの行事が好きだった方
地域おこし協力隊の卒業後は?
3年間の協力隊活動を経て、渋川市に定住し、願わくば地域のプレーヤーとして「起業」していただけたら嬉しいと思っています。
もちろん起業ジャンルは問いませんが、3年間の活動を通して、卒業時にはきっと多くの人脈やイベント開催ノウハウが蓄積していると思います。その3年間で培ったものをフルに使って、渋川市に根付いていただけるととても嬉しく思います!
例えばの一例として、渋川市には利活用できる空き店舗が多く存在していると思います。
空き店舗を活用して、自身でイベントや店舗開業を行うのもアリ。
はたまた、空き店舗をチャレンジショップにして、地域で開業する方の後押しをするのもアリ。
3年間で地域のニーズを発掘していただき、渋川市ならではのビジネスで羽ばたいてもらえると嬉しいです。
3年後の進路については、日頃から密に相談し、皆にとって一番良い方向へ進んでいけたらと思います。
あなたへのサポート体制
- 受入先団体(渋川市まちづくり財団)で研修しつつ一緒に働きます。作業を習得できるまでしっかりとサポートします。
- 着任時に地域に慣れていただくサポートを行います。(例:着任時の住居の斡旋、ご近所への紹介、地域キーパーソンへのお繋ぎなど)
- 自治体、受入団体との定期的なミーティングを開催します。活動や生活の悩みを自治体職員や担当者へ相談できる機会をつくります。
- 広報紙の掲載や活動報告会の実施など住民に向けて地域おこし協力隊の活動を周知する機会を設けます。
- 3年後の地域おこし協力隊卒業後の定住を見据えた募集です。3年後の定住に向けた活動もフォローします。
- 渋川市には地域おこし協力隊の卒業生が複数人定住しています。適宜、卒業生への相談を行えます。
- 地域おこし協力隊卒業時の補助金制度(補足1・2)あり(支給条件あり)。
(補足1)地域おこし協力隊員等の起業・事業承継に要する経費:100万円/1人
(補足2)任期終了後の隊員が定住するための空き家の改修に要する経費:補助率1/2(補助上限額100万円)
応募してみようかな!と思ったら
地域おこし協力隊へ着任後に「こんなはずじゃなかった」というミスマッチを防ぐため、以下のような段階を踏んだ採用フローを準備しています。
1.事前相談・現地見学
活動内容や処遇、市の支援体制など、本市で地域おこし協力隊として活動するにあたり、確認したいことや不明に思うことなど、お気軽にお問合せください。また、現地見学も随時受け付けています。
お問合せ先
TEL:0279-25-8419(渋川市 政策戦略課 未来戦略係(直通))
Email:mirai"@"city.shibukawa.gunma.jp
(補足)メールを送信する際は、上記の「@」の左右の「" "」を削除してアドレスバーに入力してください
2.第1次選考
応募いただいた月の最終週に書類選考を実施し、結果を通知します。
3.第2次選考
第1次選考の合格者を対象に面接試験を実施します。面接は、隊員受入先の渋川市まちづくり財団と渋川市の担当者が行います。
詳細については、第1次選考の結果の通知の際にお知らせします。
また、選考に要する交通費及び宿泊費等は自己負担となります。
4.最終選考結果の報告
最終結果(内定)は第2次選考終了後に文書で通知します。
5.着任(委嘱)
着任日は合格者と調整の上、決定します。
募集要項
雇用関係の有無 | あり |
業務概要 |
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募集対象 |
(補足)地域おこし協力隊の地域要件の定義上、「埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、岐阜県、愛知県、三重県、京都府、大阪府、兵庫県及び奈良県の区域の全部」となっています |
募集人数 | 1人 |
勤務地 | 公益財団法人渋川市まちづくり財団(渋川市民会館内) |
勤務時間 | 午前8時30分~午後5時15分 (補足)原則週5日シフト勤務(イベント等対応のための時差出勤あり) |
雇用形態・期間 |
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給与・賃金等 | 月額291,600円(時間外の活動手当あり) |
待遇・福利厚生 |
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応募受付期限 | 令和7年11月25日(火曜日)午後5時必着 |
備考 | 【地方公務員法第16条(欠格条項)】
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応募手続き・選考について
1.応募方法
次の提出書類を下記申込先へ郵送、メールまたは持参により提出してください。
(補足1)ご持参の場合、土曜日、日曜日及び祝日等閉庁日の受付はできませんので、ご注意ください。
(補足2)メールの場合は、添付データを5MB以下にして送信してください。
提出書類
- 履歴書(市販のものに写真貼付)
- 運転免許証のコピー
- 住民票抄本
- 作文(まちづくり財団の職員として、地域振興イベントの企画・運営に取り組むにあたっての意気込み/形式・文字数不問)
提出先
郵送・持参
〒377-8501 群馬県渋川市石原80番地
渋川市 総合戦略部 政策戦略課 未来戦略係(TEL:0279-25-8419(直通))
メール
mirai"@"city.shibukawa.gunma.jp
(補足)メールを送信する際は、上記の「@」の左右の「" "」を削除してアドレスバーに入力してください
2.第1次選考(書類審査)
書類選考の上、結果を通知します(提出された応募書類は返却しません)。
3.第2次選考(面接)
第1次選考の合格者を対象に面接試験を実施します。面接は公益財団法人渋川市まちづくり財団及び渋川市の担当者が行います。
詳細については、第1次選考の結果の通知の際にお知らせします。
4.最終選考結果の報告
最終結果(内定)は第2次選考終了後に文書で通知します。
その他
- 応募及び選考に要する経費(書類郵送費、交通費、宿泊費等)は自己負担となります。
- 選考の経過及び結果についての問い合わせには応じられませんので、あらかじめご了承ください。
- 選考において、適当と思われる応募者がいなかった場合は、募集人数に関わらず、本募集期間において「採用者なし」とすることがあります。また、その場合は、再度の募集を行う場合があります。
- 住民票の異動は、必ず渋川市地域おこし協力隊委嘱日以降に行ってください。それ以前に住所を異動させると、採用取り消しとなる場合があります。