渋川市内における放射線量

  東北地方太平洋沖地震による原子力発電所での事故に伴う放射性物質飛散の影響をみるため、放射線量の測定を行いました。

市内の空間放射線量測定結果（定点測定）

  測定機器：環境放射線モニタ(PA-1000Radi)

  国が定める基準0.23µSv/h（地上1m）

  測定者：環境森林課職員・行政センター職員

  今後も値の動向を観察するため、毎月測定する予定です。

測定結果について

  測定値は簡易測定のため参考値になりますが、健康に影響を与えるレベルではなく十分に低い値です。

過去の測定結果

• 令和5年度測定結果（令和5年4月～令和6年3月）
• 令和4年度測定結果（令和4年4月～令和5年3月）
• 令和3年度測定結果（令和3年4月～令和4年3月）
• 令和2年度測定結果（令和2年4月～令和3年3月）
• 令和元年度測定結果（平成31年4月～令和2年3月）
• 平成30年度測定結果（平成30年4月～平成31年3月）
• 平成29年度測定結果（平成29年4月～平成30年3月）
• 平成28年度測定結果（平成28年4月～平成29年3月）
• 平成27年度測定結果（平成27年4月～平成28年3月）
• 平成26年度測定結果（平成26年4月～平成27年3月）
• 平成25年度測定結果（平成25年4月～平成26年3月）
• 平成24年度測定結果（平成24年4月～平成25年3月）
• 平成23年度測定結果（平成23年6月～平成24年3月）

モニタリングポストによる常時監視

  文部科学省が設置したモニタリングポストにより県内25箇所で空間放射線量の常時監視を行っています。

  渋川市についてはこもちふれあい公園(渋川市吹屋651-1)に設置されています。

  測定結果についてはこちらへ（外部サイトへリンク）

公表方法

  高さ1mの空間放射線量を、モニタリングポストで常時測定し、テレメーターシステムでデータを送信。収集されたデータは文部科学省のサーバーに送られ、30分間の平均値が文部科学省のホームページ上で公表されます（10分ごとに更新）。

走行サーベイによる空間放射線量測定結果について

  市では走行サーベイシステムの貸与を受けて、市内の道路を走行し空間放射線量の測定を行っています。

  測定結果については、下記の放射性物質モニタリングデータの情報公開サイトを参照ください。

• 放射性物質モニタリングデータの情報公開サイト（外部サイトへリンク）

渋川市内放射線量測定結果

  令和5年12月に市内の公共施設等の空間放射線量の測定を行いました。

  その結果がまとまりましたのでお知らせします。

• 空間放射線量測定図

環境モニタリング調査について

  環境省では、モニタリング調整会議において決定された総合モニタリング計画に基づき、継続的に水環境（公共用水域（河川・湖沼、水源地、沿岸）等）の放射性物質モニタリングを実施しています。

  そのなかで、渋川市内の公共用水域における放射性物質モニタリング調査結果が公表されておりますので、お知らせします。

• 東日本大震災の被災地における放射性物質関連の環境モニタリング調査：公共用水域（外部サイトへリンク）

  （補足）群馬県内の公共用水域における放射性物質モニタリングの測定結果をご覧ください。

その他放射性物質に関すること

• 渋川地区広域圏清掃センターの放射能濃度測定結果について（外部サイトへリンク）

お知らせ

• 環境省 地下水質のモニタリング調査における放射性物質の測定結果について（外部サイトへリンク）
• 文部科学省及び群馬県による航空機モニタリングの測定結果について（外部サイトへリンク）

関連リンク

• 環境省 原子力発電所事故による放射性物質対策（外部サイトへリンク）
• 文部科学省 東日本大震災関連情報（外部サイトへリンク）