例年3月から5月にかけて林野火災が多く発生しています。

令和4年中に群馬県内では19件の林野火災が発生しました。被害面積は1.5ヘクタールと小規模な火災が多く発生しました。

3月から5月に11件発生しており、年間発生件数の6割となっています。

渋川市内でも4件の林野火災が発生しており、その内2件は人間の不注意により発生したものでした。

多くの林野火災が焚き火からの延焼など人間の不注意により発生しており、山林内へ入る人は山火事予防のため火気の取り扱いに十分に注意し、たばこの投げ捨てをしないようお願いします。

毎年、山火事によって多くの森林が失われています。

大切な森林を守るため、次の事に注意して山火事を起こさないようにしましょう。

• 野焼きやゴミの焼却をしない。

    （「群馬県生活環境を保全する条例」による一部の例外を除き屋外での燃焼行為が制限されています）

• たばこの吸い殻は、投げ捨てない
• 火遊びはしない・させない

大切な森林を守るため、皆さまのご協力をお願いいたします。