狩猟解禁のお知らせ

令和5年11月15日（水曜日）から令和6年2月29日（木曜日）（注）の間、狩猟が解禁になります。

狩猟期間中、とくに解禁直後の1週間と休日には多くの狩猟者が狩猟を行います。

登山などで山林に入る場合には、次のことにご注意ください。

（注）2月15日までが通常の狩猟期間ですが、群馬県ではイノシシ及びニホンジカに限り2月末日までが狩猟期間となりますのでご注意ください。

服装について

目立つ色の服装や帽子などで、狩猟者の注意を促すようにしてください。

狩猟を行う方は法令を遵守し、絶対に誤射等の事故が起こらないようにしてください。

感染症対策について

群馬県内では野生イノシシの豚熱感染事例が今年度も報告されています。土の中にいるウィルスや菌が靴底や、車のタイヤなどに付着し運ばれることで、人間や家畜などへの感染症を引き起こすことがあります。

山林から出るときには感染症予防のため、靴底やタイヤなどの泥をよく落とし消毒をしてください。

違反防止について

狩猟者が人、家畜、建物や農作物に被害を与えることは法律で固く禁じられています。このような違反があった場合には、すぐに最寄りの交番または渋川警察署（電話23-0110）へご連絡ください。

ツキノワグマの出没について

群馬県の報告では今年度もツキノワグマなどの餌になる堅果類が不作となっており、秋から冬にかけて餌を求め行動範囲が広がる可能性があります。

山林内に入る場合は、野生動物の生息域に侵入していることを自覚し十分注意してください。

• クマ出没時の対応について

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