胃がん検診(胃内視鏡検査)
胃がん検診(内視鏡)を指定医療機関にて実施します。
受診を希望する人へ
対象者
渋川市に住所がある50歳以上(令和7年3月31日時点)の人
ただし、以下の人は検査を受けることができません。
- 昨年度、市の胃内視鏡検査を受診した人
- 消化性潰瘍等の胃の病気で治療中もしくは経過観察中の人(ピロリ除菌中の人を含む)
- 胃の不快感や胃痛などの自覚症状がある人
- 胃をすべてとる手術を受けた人
- 病気の種類に関わらず、入院中の人
- 妊娠中または妊娠の可能性がある人
気になる症状がある場合は、市の検診を受診するのではなく、速やかに医療機関を受診しましょう。
また、胃内視鏡検査を受診した人は、同一年度に胃のバリウム検査が受けられません。
(万が一、受診してしまった際は、全額自己負担となります。)
申し込み期間
令和6年4月1日(月曜日)から11月29日(金曜日)
(補足)50歳ちょうどの人は、申込不要です。
申し込み方法
市保健センターに電話(25ー1321)していただくか、窓口にて申し込みを受け付けます。
申し込みをされた方に受診カード(オレンジ色)をお送りします。受診カードが届きましたら、指定医療機関に電話で予約し受診してください。
検査実施期間
令和6年6月1日(土曜日)から令和6年12月21日(土曜日)
実施医療機関
実施医療機関については、こちらをご確認ください。
個人負担金
50歳ちょうどの人
無料
51歳以上の人
2,000円
(補足)市民税非課税世帯の人または生活保護受給世帯の人は、事前の申請により個人負担金が免除になります。受診前に渋川市保健センターまたは各行政センターで申請をお願いします。
受診間隔
2年に1回
検査について
検査の目的
食道、胃、十二指腸を調べ、がん、潰瘍、ポリープ、炎症などを見つけ、適切な治療法を考えるために行います。
検査の方法
のど(鼻)をゼリー状の麻酔薬等で麻酔し、内視鏡を口(鼻)から挿入し、上部消化管を観察します。必要に応じて小さな組織を採取して、良性か悪性を判断しますが、特に痛みはありません。
検査前日
午後9時以降の飲食はしないでください。(水は飲んでもかまいません。)
検査当日
- 飲食はしないでください。(水は飲んでもかまいません。)
- 高血圧、心臓病等の薬は内服可ですが、糖尿病薬等内服できない薬もありますのでご注意ください。抗血小板剤、抗凝固剤(血をサラサラにする薬)については主治医とよくご相談ください。
- 医療機関受診前にご自宅で体温を測定し、明らかな発熱がある場合や、体調が悪い場合などは、予約をした医療機関に検診日変更等の相談をしてください。
検査後の注意
- のどの麻酔が切れたら、水分や食事を摂ってかまいません。組織検査を受けた人は、食事は2時間程度控えてください。
- より正確な検査をするために、同じ日に、市の腹部超音波検査を受けることは避けてください。
検査結果
検査結果を聞くために、必ず、もう一度医療機関へ受診してください。