• 帯状疱疹予防接種（任意接種）についてはこちらのページをご覧ください。

国の方針により、帯状疱疹ワクチンは令和7年4月から定期予防接種の対象になります。

現時点で国から示されている制度は以下のとおりです。
詳細については、今後決まり次第、ホームページ等でお知らせします。

【参考】厚生労働省作成リーフレット(pdf 303 KB)

接種対象者（予定）

以下に該当する方が対象となる予定です。

• 2025年度内に65歳を迎える方
• 60～64歳で対象となる方（※1）
• 2025年度から2029年度までの5年間の経過措置として、その年度内に70、75、80、85、90、95、100歳（※2）となる方も対象となります。

 ※1：ヒト免疫不全ウイルス（HIV）による免疫の機能に障害があり、日常生活がほとんど不可能な方

※2：100歳以上の方については、2025年度に限り全員対象となります。

渋川市の対応

• 接種対象の方には、今後個別に通知を送付します。
• 自己負担額については、現時点（令和7年2月）で未定です。

対象ワクチンの種類について

帯状疱疹ワクチンには2種類あります。接種方法や回数に違いがありますので、医師にご相談ください。

※病気や治療により、免疫の機能が低下したまたは低下する可能性がある方等は、医師が早期の接種が必要と判断した場合、接種間隔を1か月まで短縮できます。

ワクチンの予防効果

いずれのワクチンも、帯状疱疹やその合併症に対する予防効果が認められています。

注：帯状疱疹後神経痛に対するワクチンの効果は、接種後3年時点で、生ワクチンは6割程度、組換えワクチンは9割以上と報告されています。

ワクチンの安全性

• ワクチンを接種後に以下のような副反応がみられることがあります。
• 頻度は不明ですが、生ワクチンについては、アナフィラキシー、血小板減少性紫斑病、無菌性髄膜炎が、組換えワクチンについては、アナフィラキシーがみられることがあります。

（※）ワクチンを接種した部位の症状

各社の添付文書より厚生労働省が作成。